IT資格マップ
AIサービスの提供元の認定資格:認定と修了証の違い・個人で申し込めるか・日本語
ChatGPT・Claude・Geminiなどの提供元の認定を、日本にいる個人が申し込めるかを、5つの提供元の公式ページで確かめました。認定と修了証・バッジの違い、試験の監督、日本語の有無を表に並べています。
ChatGPT・Claude・Geminiなどの提供元の認定を、日本にいる個人が自分で申し込めるかは、提供元によって違います(2026年10月13日確認。Microsoftの認定の数と、AZ-401・GH-700のページは2026年10月16日に確認。ほかのMicrosoftとGitHubの15資格のページは10月13日から15日に確認)。OpenAIは、公式のヘルプがOpenAI Certifiedのアプリを、ChatGPT EnterpriseとEduのワークスペースの招待制としています。Anthropicは、Claudeの認定を、Claude Partner Networkに加入している組織に勤める人だけが申し込めるとしています。Googleは、Geminiの名前が付く認定を教育向けの対象者に限り、Google Cloudの認定は18歳以上の個人が申し込めるとしています。Microsoftは、Azureの名前が付かないAIの認定17資格のうち、16資格を、個人が試験を予約して受けられるとしています。残るGH-700は、試験の予約の案内が公式のページで未公開です。AWSは、AIの名前が付く4つの認定を、個人で申し込みができるとしています。細かい条件は、下の表と、提供元ごとのページに書きました。
※OpenAI、ChatGPTは、OpenAIの商標です。Anthropic、Claudeは、Anthropic, PBCまたはその関連会社の商標です。Google、Google Cloud、Gemini、Google for Educationは、Google LLCの商標です。Microsoft、Azure、Dynamics 365、Microsoft 365は、マイクロソフト グループの企業の商標です。GitHubは、GitHub, Inc.の商標です。そのほかの製品名は、各社の商標である場合があります。Amazon Web Services、AWSは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。当サイトは、これらの提供元のいずれとも提携・公認の関係にありません。
このページは、提供元が「認定」と呼ぶものと、認定とは別の修了証・バッジ・証明を、分けて並べています。提供元が公表している情報の量には差があります。表の「記載が見当たらない」と「未公開」は、公式ページに書かれていないという意味で、できない、ないという意味ではありません。受験料の金額と有効期限は、単位や税の扱いがそろわないので、この表には並べず、値を持つページにつなぎました。
提供元ごとの認定と、修了証・バッジの一覧
表の「監督」は試験の監督、「日本語」は試験(修了証・バッジはコースや評価)を日本語で受けられるか、を指します。GitHubの認定はMicrosoftのページに載せています。
| 認定・修了証 | 監督 | 個人の申込み | 日本語 |
|---|---|---|---|
| OpenAI Certified(呼び方は表の下) | 記載が見当たらない | 個人向けの経路の記載が見当たらない | 記載が見当たらない |
| OpenAI Academyのコース(バッジ) | 記載が見当たらない | できる(無料の登録) | 表示は日本語、説明は英語 |
| ChatGPT Foundations for Teachers(証明なし) | 記載が見当たらない | できる(無料の登録) | 英語 |
| Claudeの認定(4つ) | Pearson VUEの監督つき | 公式が申し込めないと明記 | あり |
| Anthropicの公開コースの修了証 | クイズ(監督の記載なし) | できる(無料の登録) | 記載が見当たらない |
| Gemini認定(教育向け) | 記載が見当たらない | 対象者の条件つき | 認定ごとに違う(表の下) |
| Google Cloudの認定(3つ) | あり | できる(個人で試験を予約) | あり(例外は表の下) |
| Google AI Essentialsの修了証 | 記載が見当たらない | できる(そのほか。月額で登録) | 記載が食い違う |
| Google AI Professional Certificateの修了証 | 記載が見当たらない | できる(そのほか。月額で登録) | あり(言語の一覧) |
| Microsoftの認定(日本語あり。10資格) | AB-100以外は監督つき(表の下) | できる(個人で試験を予約) | あり |
| Microsoftの認定(英語のみ。4資格) | AI-300のみ監督つき。ほかの3資格は表の下 | できる(個人で試験を予約) | なし(試験は英語のみ) |
| GitHubの認定(GH-300・GH-600。2資格) | 監督つき | できる(個人で試験を予約) | GH-300はあり。GH-600は英語のみ |
| GitHubの認定(GH-700。ベータ。1資格) | 監督つき | 予約の案内が未公開 | なし(試験は英語のみ) |
| MicrosoftのApplied Skills(AI関連13件) | 記載が見当たらない | できる(そのほか。本人が評価を開始) | なし(評価は英語のみ) |
| AWSの認定(AIの名前が付く4つ) | 監督つき(会場かオンライン) | できる(個人で試験を予約) | あり(例外は表の下) |
| AWSのmicrocredential(4つ) | 記載が見当たらない | 個人向けの経路の記載が見当たらない | 記載が見当たらない |
OpenAIのヘルプは、OpenAI Certifiedのアプリで得るものをcredentials(証明)と書き、データの節でこの取り組みをCertification Programと呼んでいます。2025年12月9日の発表(Launching our first OpenAI Certifications courses)は、AI Foundationsを終えるとcertification(認定)を得ると書いていますが、OpenAI Certifiedの名前は出てきません。OpenAIの発表は、ChatGPT Foundations for Teachersを、最初の認定コースの1つとして挙げています。Courseraのページは、このコースで証明が出ないとしています。このコースの「英語」は、Courseraのページの表示(Taught in English)によります。OpenAI Academyのバッジは、確認した8コースのページに、コースを終えることと評価に80%以上で合格することが条件と共通して書かれています。
Gemini認定は、Google for Educationのページに、教育者向け・中高生向け・大学生向け・教職員向けの4つがあります。日本語は、FAQの言語の一覧にJapaneseがあります。この一覧は、認定ごとの区別がありません。中高生向けは、FAQが最初は英語で始まると書いています。教職員向けは、日本語のページがあります。Google Cloudの3つ(Generative AI Leader、Professional Machine Learning Engineer、Professional Agentic Architect)の試験の言語は、Google Cloud認定のページにあります。前の2つは日本語を含み、Professional Agentic Architect(ベータ)は英語だけです。Google AI Professional Certificateの「あり(言語の一覧)」は、提供元のページの言語の一覧にJapaneseがあることを指します。Google AI Essentialsは、Courseraのページが「17 languages available」と「currently available globally in English」の両方を書いていて、Japaneseの名指しは見当たりません。
Microsoftの行の資格のコードと日本語の内訳は、Microsoftのページにあります。GitHubの3資格は、GH-300(資格の名前はGitHub Copilot)、GH-600、GH-700(ベータ)です。MicrosoftとGitHubの認定の数は、2026年10月16日時点です(15資格のページは2026年10月13日から15日に確認、AZ-401とGH-700のページは2026年10月16日に確認)。ベータの新しい認定が増えることがあります。試験の監督は、17資格のうち13資格のページに、監督つきと書かれています。AB-100、AB-650、AI-500のページには、記載が見当たりません。AZ-401の試験の監督は、公式のページで未公開です。GH-700は、試験の予約の案内が公式のページで未公開で、個人が予約できるかを確認できていません。AB-100とAI-500は、試験のほかに、前提になる認定が必要です。Applied Skillsは、カタログの37件のうち、AIやエージェントに関する現行のものを当サイトが選んだ13件です。
AWSの資格の正式な名前は「AWS Certified AI Practitioner」の形で、ここでは先頭の「AWS Certified」を省いています。AWSの4つは、AI Practitioner、Machine Learning Engineer - Associate、Generative AI Developer - Professional、AI Business Strategistです。日本語の例外は、Machine Learning Engineer - AssociateのMLA-C02のベータで、英語だけです。ほかの言語の内訳と日付は、AWSのページにあります。
Azureの名前が付くAIの認定は、この表に入れていません。Microsoft認定(Azure)の資格の一覧で扱っています。
提供元ごとのページ
提供元ごとのページに、その提供元だけの表と、公式ページに記載のない点を書いています。
- OpenAIのAIの認定資格:OpenAI Certifiedを受けられる人と、OpenAI Academyのバッジ
- AnthropicのAIの認定資格:Claudeの認定を受けられる人・受験料・再受験
- GoogleのAIの認定資格:Geminiの名前の認定(教育向け)・Generative AI Leader・修了証
- MicrosoftのAIの認定資格:Azureの名前が付かない認定・日本語・有効期限
- AWSのAIの認定資格:提供言語と、資格のページが挙げる関連する資格
「個人で申し込めるか」の書き分け
表の「個人の申込み」の列(個人で申し込めるか)は、次の7種類の語だけで書いています。
| 語 | 意味 |
|---|---|
| 公式が申し込めないと明記 | 公式が、申し込めない人を書いている |
| 個人向けの経路の記載が見当たらない | 個人の申込みの記載が公式にない |
| 対象者の条件つき | 決まった対象者だけが申し込める |
| できる(無料の登録) | 無料で登録して受ける |
| できる(個人で試験を予約) | 個人が試験を予約できる |
| できる(そのほか。内容をかっこで) | 上の2つ以外。かっこに内容を書く |
| 予約の案内が未公開 | 公式の資格のページに、試験の予約の案内がない(GH-700) |
当サイトは、個人が認定を申し込む方法や、組織が加入する手順を案内しません。自分が対象かは、各ページに載せた公式のページで確かめてください。
費用の通貨と、金額を見るページ
金額は並べません。どの通貨で書かれているかと、金額を持つページを表にしました。米ドルだけで示されている受験料(Anthropicの認定、Google Cloudの認定)と、Googleの修了証の月額は、円に換算していません。円での請求額は、予約や支払いのときの為替で変わります。AWSの認定は米ドルのほかに円の表示もあり、Microsoftは円で示されています。税込か税別かは、提供元とページによって書き方が違い、記載のないものもあります。
| 認定・修了証 | 費用の通貨 | 金額を見るページ |
|---|---|---|
| OpenAI Certified | 記載が見当たらない | OpenAIのページ |
| OpenAI Academyのコース、ChatGPT Foundations for Teachers | 無料 | OpenAIのページ |
| Claudeの認定 | 米ドル | Anthropicのページ |
| Anthropicの修了証 | 無料 | Anthropicのページ |
| Gemini認定 | 無料 | Googleのページ |
| Google Cloudの認定 | 米ドル | Google Cloud認定の一覧 |
| Googleの2つの修了証 | 米ドル(月額) | Googleのページ |
| Microsoft・GitHubの認定 | 円(日本向けのページの表示。GH-700は受験料が未公開) | Microsoftのページ |
| MicrosoftのApplied Skills | 記載が見当たらない | Microsoftのページ |
| AWSの認定 | 米ドル | AWS認定の一覧 |
| AWSのmicrocredential | 記載が見当たらない | AWSのページ |
OpenAI、Anthropic、Google、Microsoft、AWSのページに、合格率の記載は見当たりません(2026年10月13日確認。MicrosoftのAZ-401とGH-700は2026年10月16日確認)。
有効期限と更新
有効期限の長さも、更新の方法も、提供元ごとに違うので、この表には並べていません。AWSはAWS認定の資格の一覧、Google CloudはGoogle Cloud認定の資格の一覧、AzureはMicrosoft認定(Azure)の資格の一覧に書いています。そのほかは、上の「提供元ごとのページ」に書いています。
生成AIパスポート・G検定・E資格は別のページ
AIに関する知識を問う資格には、OpenAI、Anthropic、Google、Microsoft、AWSの認定のほかに、生成AIパスポート、G検定、E資格があります。この表には入れていません。試験の日程と受験料は、それぞれのページで確かめてください。IT資格の全体はIT資格マップにまとめています。
参考にした資料(52件)
OpenAI Academy(確認)
残りの49件を開く
OpenAI Academy(確認)
Anthropic(確認)
Pearson VUE(確認)
Google for Education(確認)
Google Cloud(確認)
Grow with Google(確認)
Microsoft
- Microsoft Certified: AI Business Professional(日本語のページ。AB-730)(確認)
- Microsoft Certified: AI Transformation Leader(日本語のページ。AB-731)(確認)
- Microsoft 365 Certified: Copilot and Agent Administration Fundamentals(日本語のページ。AB-900)(確認)
- Microsoft Certified: Agentic AI Business Solutions Architect Expert(日本語のページ。AB-100)(確認)
- Microsoft Certified: AI Agent Builder Associate(日本語のページ。AB-620)(確認)
- Microsoft 365 Certified: Microsoft 365 and AI Services Administrator Associate (beta)(日本語のページ。AB-650)(確認)
- Microsoft Certified: Intelligent Applications Builder Associate(日本語のページ。AB-410)(確認)
- Microsoft Certified: Dynamics 365 Contact Center AI Engineer Associate(日本語のページ。AB-250)(確認)
- Microsoft Certified: Dynamics 365 Sales AI Consultant Associate(日本語のページ。AB-210)(確認)
- Microsoft Certified: Multi-Agent AI Solutions Expert(日本語のページ。AI-500)(確認)
- Microsoft Certified: Machine Learning Operations Engineer Associate(日本語のページ。AI-300)(確認)
- GitHub Copilot(日本語のページ。GH-300)(確認)
- GitHub Certified: Agentic AI Developer(日本語のページ。GH-600)(確認)
- GitHub Certified: Agentic AI Business Professional (beta)(日本語のページ。GH-700)(確認)
- Microsoft Certified: SQL AI Developer Associate(日本語のページ。DP-800)(確認)
- Microsoft Certified: Cloud and AI Security Engineer Associate(日本語のページ。SC-500)(確認)
- Microsoft Certified: Agentic DevOps Engineer Expert (beta)(日本語のページ。AZ-401)(確認)
- Microsoft Learn のカタログ(認定。日本語)(確認)
- Microsoft Learn Catalog API(Applied Skills のカタログ。英語)(確認)
- Register and schedule an exam(確認)