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G検定の試験の概要:回ごとの日程・合格率・受験料・シラバスの版

2026年の最後の回は11月6日・7日(個人の申込は10月29日まで)、2027年の最初の回は1月16日(申込は2026年11月13日から2027年1月8日まで)です。受験料は一般13,200円・学生5,500円で、年ごとの合格率も載せました。

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G検定(ジェネラリスト検定)は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する、AI・ディープラーニングの活用リテラシーを問う検定です。資格はG検定の1つで、受験資格に制限はなく、受けるために必要な認定や研修もありません。合格の有効期限は、JDLAの公式ページに記載が見当たりません(2026年10月13日確認)。2026年の最後の回(第6回)は、オンライン試験が2026年11月6日(金)と7日(土)で、個人の申込の締切は2026年10月29日(木)23:59です。2027年の最初の回(第1回)は、オンライン試験が2027年1月16日(土)で、個人の申込は2026年11月13日(金)から2027年1月8日(金)までです。2027年の回の締切の時刻は、JDLAのお知らせに記載が見当たりません(2026年10月13日確認)。受験料は、一般が13,200円、学生が5,500円(税込)で、JDLAが公表した2026年第5回の合格率は76.97%でした。回の呼び方は、JDLAの呼び方(「2026年第5回」)に合わせています。確認日はどれも2026年10月13日です。

※当サイトはJDLA(日本ディープラーニング協会)と提携・公認の関係にありません。

このページは、G検定だけの事実を並べます。生成AIパスポートとの範囲や形式の違いは、「生成AIパスポートとG検定の違い」にまとめました。

試験の形式と受験料、回ごとの日程、合格率、シラバスの版を、1枚の図にまとめました。

G検定の試験マップ2026。試験の形式と受験料、2026年第6回と2027年の6回の日程、合格率、シラバスの版を並べた図。内容はこのページの表と本文に文字でも載せています

図を押すと、大きな画像が開きます。図の内容は、このページの表と本文に文字でも載せています。

2026年と2027年の全回:申込の締切と試験日

オンライン試験は年6回、会場試験は年3回で、2026年も2027年も同じです。会場試験は、オンライン試験のある回のうち3回に併せて開かれます。2027年の日程はJDLAの2026年9月11日のお知らせによる値で、変更もありうると、JDLAは断っています。

個人の申込は、2026年の回は23:59が締切です。2027年の回の締切の時刻は、JDLAのお知らせに記載が見当たりません(2026年10月13日確認)。表の括弧は、締切の日から最初のオンライン試験日までの日数で、当サイトの計算です。試験の開始時刻は、土曜が13時、金曜が16時です。月日は、年を書いた所を除き、その回の年の日付を指します。

2027年の6回の日程は次のとおりで、最初の試験日は1月15日(会場試験)です。

回 個人の申込 試験日
第1回 2026/11/13〜2027/1/8(8日) 1/16(土)。会場1/15〜17
第2回 1/22〜2/25(8日) 3/5(金)・6(土)。会場なし
第3回 3/12〜4/27(11日) 5/8(土)。会場5/7〜9
第4回 5/14〜6/24(8日) 7/2(金)・3(土)。会場なし
第5回 7/9〜8/27(8日) 9/4(土)。会場9/3〜5
第6回 9/10〜10/28(8日) 11/5(金)・6(土)。会場なし

2026年の6回の日程は次のとおりで、最後の試験日は11月7日です。

回 個人の申込 試験日
第1回 2025/11/14〜12/26(15日) 1/10(土)。会場なし
第2回 1/16〜2/26(8日) 3/6(金)・7(土)。会場3/6〜8
第3回 3/13〜4/30(9日) 5/9(土)。会場5/8〜10
第4回 5/15〜6/25(8日) 7/3(金)・4(土)。会場なし
第5回 7/10〜8/28(8日) 9/5(土)。会場9/4〜6
第6回 9/11〜10/29(8日) 11/6(金)・7(土)。会場なし

12回のうち9回は、締切の8日後が試験日になります。会場試験の申込は、受験日の3日前の23:59が締切です。団体経由のオンライン試験は、2026年の6回では締切が個人より6〜7日早く、第6回は2026年10月22日です。2027年の団体の締切は、JDLAの2026年9月11日のお知らせに記載が見当たりません(2026年10月13日確認)。会場試験の団体受験チケットの購入期限は、2027年第1回が2027年1月3日(日)23:59です(JDLAのG検定のページ)。

JDLAは、2027年のオンライン試験の合否の発表を、第1回が2月上旬、第2回が3月下旬、第3回が5月下旬、第4回が7月下旬、第5回が9月下旬、第6回が11月下旬の見込みとしています。

形式:オンライン試験と会場試験は同じ資格

オンライン試験と会場試験は同じ資格で、違うのは受け方だけです。合格証書と合格認証ロゴは、受けた形式に合うものが発行されます。

項目 オンライン試験 会場試験
受け方 自宅のパソコン(WindowsかMacを推奨) 全国のテストセンター(CBT)
問題数 145問程度(多肢選択式) 145問程度(多肢選択式)
時間 100分 120分
割引 再受験、AI For Everyone修了者 なし

JDLAのG検定のページの概要欄には、「試験時間:120分」「160問程度」とあり、同じページの「次回の試験について」の表などとは合いません。同じ欄の注記には、2024年第6回から問題数を200問程度から160問程度に変えるという記載もあり、試験実施レポートの191問とも合いません。同じページの「次回の試験について」の表、2026年9月11日のお知らせ、よくある質問は、オンライン試験100分・会場試験120分、どちらも145問程度としています(2026年10月13日確認)。このページは、この3つの値を使います。

合格ラインと得点は開示していないと、JDLAのよくある質問は答えています(2026年10月13日確認)。結果は、試験の2〜3週間程度あとに分かります。オンライン試験の結果は、受験サイトに登録したメールアドレス宛に届くと、JDLAは案内しています。会場試験の結果を見る場所は、配信会社CBT-Solutionsの受験者向けマイページです。

受験の条件:制限なし、試験は日本語のみ

受験資格に制限はなく、どなたでも受けられます。前提になる資格や実務経験もありません。試験は日本語だけです。

オンライン試験と会場試験のあいだの変更や振替はできません。システムが別で、アカウントも別です。同じ形式の中では、オンライン試験が受験日の前々日の23:59:59まで、会場試験が受験日の3日前まで、日程を変えたりキャンセルしたりできます。会場試験は、入金後のキャンセルに手数料がかかります。ただし、受験チケットとQRコード決済での予約は、キャンセル料がかからない、というのがCBT-Solutionsの共通のよくある質問の記述です。会場試験は、同じ試験期間のうちに再受験できず、欠席した場合も同じです。

オンライン試験で配慮を希望する場合は、受験チケットを買う前に、試験日の30日前までに事務局へメールで相談します。会場試験は、開始から30分までの遅刻を認めますが、終了時刻は繰り下げません。筆記用具とメモ用紙は会場で渡されます。

オンライン試験でのメモや資料の扱いは、JDLAのG検定のページとよくある質問に、記載が見当たりません(2026年10月13日確認)。

受験料と再受験の決まり:一般13,200円・学生5,500円、再受験は半額

受験料は税込で、オンライン試験も会場試験も同額です。

区分 一般 学生
通常 13,200円 5,500円
半額 6,600円 2,750円
30%引き 9,240円 3,850円

半額は再受験の割引で、個人申込の人が使えます。30%引きは、AI For Everyoneの修了者の割引です。どちらもオンライン試験だけで、同時には使えません。半額は前回の受験日から2年以内の人が対象で、30%引きは、受験チケットを買う日が、修了証の日付から2年以内であることが条件です。金額は、13,200円の半額が6,600円、70%が9,240円、5,500円の半額が2,750円、70%が3,850円で、通常の受験料と合っています(当サイトの検算)。

再受験を重ねたときの受験料の合計は、次のとおりです(当サイトの計算)。オンラインは、2回目以降が半額で、毎回、前回の受験日から2年以内に買った場合です。会場は割引がなく、2回とも通常の受験料です。

回数 一般 学生
1回 13,200円 5,500円
オンライン2回 19,800円 8,250円
オンライン3回 26,400円 11,000円
会場2回 26,400円 11,000円

半額の2年の数え方は、JDLAの文面が2つあります。1つは、前回受験日から2年以内の人が半額で受験チケットを買える、という文です。もう1つは、合否通知のメールで届くクーポンコードの有効期限が、発行から2年間(730日)という文です。2つが同じ日になるかは、JDLAの文面から確かめられません。使う前に、JDLAのページで確かめてください。

支払いは、形式と申込の方法で分かれます。

オンライン試験の個人申込は、JDLAの受験チケットを買って、受ける回を予約します。支払いはクレジットカードかコンビニです。チケットは購入から1年間有効で、延長も返金もできません。会場試験の個人申込は、CBT-Solutionsの受験者向けサイトで会場と日程を選び、そこで支払います。クレジットカード、コンビニかPay-easy、QRコード決済(PayPay)が使えます。オンライン試験用の受験チケットは会場試験では使えない、というのがJDLAの案内です。団体経由の申込は、オンライン試験が1名から、会場試験が受験チケット5枚からです。

学生料金は、オンライン試験ではチケットを買う時点で学生であれば適用されます。買ったあとに卒業しても、有効期限の中なら使えます。JDLAのよくある質問によると、オンライン試験では学生証などのコピーを期日までにメールで出し、確認できないと合否の結果が送られません。会場試験は、受付で学生証を見せる決まりです。

JDLAの正会員・賛助会員に所属する個人には、クーポンがあります。会員のランクに応じた割引は、団体経由のオンライン試験だけの制度です。どちらも金額や割合は、JDLAのページに記載が見当たりません。会場試験の団体申込に、会員向けの割引はありません。

問題数・時間・受験料の変遷

JDLAの試験実施レポート(2026年8月版)の「試験仕様」の表が、2017年から2026年第4回までの回ごとに、問題数、試験時間、一般と学生の受験料を載せています。変わった回だけを抜き出しました。2024年第6回以降は、各回のお知らせの試験概要とも合っています。

回 変わった点
2017年 233問、120分、12,960円(学生5,400円)
2018年第1回 228問
2018年第2回 226問
2019年第3回 13,200円(学生5,500円)
2020年第1回 214問
2020年第2回 200問、6,600円(学生2,750円)
2020年第3回 191問、13,200円(学生5,500円)
2024年第6回 160問
2026年第1回 145問、オンライン試験は100分

2020年第2回の半額は、JDLAの2020年4月24日のお知らせによるものです。新型コロナウイルスの感染拡大で在宅の時間が長くなったことを背景に、この回に限り半額にすると決めました。通常は12,000円(税抜)のところ6,000円(税抜)で、消費税10%を足すと6,600円です。JDLAの2023年7月10日のお知らせは、2023年第4回(受験申込の受付開始は7月14日の予定)から、受験チケットの購入が必要になると案内しています。請求書払いの団体経由の受験は、従来の申込方法のままです。

有効期限と更新

JDLAの公式ページ(G検定のページ、よくある質問、資格の一覧のページ、各回のお知らせ)に、合格の有効期限と更新の制度の記載は見当たりません(2026年10月13日確認)。記載が見当たらないことは、期限がないという意味ではありません。

合格証と合格認証ロゴには、試験の実施年が付きます。JDLAは、ディープラーニングが日進月歩の技術なので、実施年が分かるようにしているとし、年号なしのロゴは配っていません。試験実施レポートの再受験の説明は、繰り返し最新の試験を受けることを推奨しています。

合格率:2017年からの年ごとの合算

受験者への結果の通知は、試験の2〜3週間程度あとです(JDLAのよくある質問)。結果のお知らせは、2026年第1回が試験の16日後(2026年1月26日)、第5回が19日後(2026年9月24日)でした。2026年第5回(2026年9月24日の公表)は、オンライン試験と会場試験を合わせて、14,908名が受験し、11,475名が合格しました。JDLAが書く合格率は76.97%です。2026年第5回までの累計は、受験者234,669名、合格者168,037名です。

JDLAは、2017年から2026年第5回までを1つにした表を、1つのページには出していません。2017年から2026年第1回までの表と、2024年第1回から2026年第5回までの表が、別のお知らせにあります。下の年ごとの表と累計の行は、2つの表をつないで当サイトが計算したものです(累計の人数はJDLAの公表値と一致します)。表の「行」はJDLAの表の1行で、2025年10月の会場試験と、2026年第2・3・5回の会場試験は、オンライン試験とは別の行です。合格率は、その年の行の合格者数の合計を、受験者数の合計で割った値で、回ごとの合格率の平均ではありません。回ごとの数字は、JDLAの各回の開催結果のお知らせにあります。

年 受験者→合格者(名) 合格率(合算)
2017年(1行) 1,448→823 56.84%
2018年(2行) 4,668→2,876 61.61%
2019年(3行) 15,159→10,824 71.40%
2020年(3行) 26,100→17,172 65.79%
2021年(3行) 20,911→13,217 63.21%
2022年(3行) 20,660→13,079 63.31%
2023年(5行) 23,359→15,938 68.23%
2024年(6行) 27,769→20,190 72.71%
2025年(7行) 41,585→31,940 76.81%
2026年第5回まで(8行) 53,010→41,978 79.19%
累計(41行) 234,669→168,037 71.61%

41行を全部足した人数は、JDLAの累計と同じ234,669名・168,037名です。

2026年の回ごとの数字は、2026年9月24日のお知らせの表にあり、第5回はオンライン試験が12,368名受験・9,886名合格・79.93%、会場試験が2,540名受験・1,589名合格・62.56%でした。

JDLAの文書には、数字の出し方が違う所があります。

  • 2025年第6回は、2025年11月25日のお知らせの本文が、10,350名受験・8,005名合格・77.34%としています。同じお知らせの表の行は、会場試験を含めて10,903名・8,365名・76.72%です。年ごとの表は、会場を別の行にした2026年9月24日の表に合わせています。
  • 2026年第2回は、2026年3月23日のお知らせの本文が、両方の形式の合計で77.04%(12,027名受験、9,265名合格)としています。表の行は、形式別の78.83%と64.83%です。
  • 申込者数は、2020年第3回、2021年第1回、2023年第1〜3回の5回で、文書によって違います。受験者数と合格者数は、どの文書でも同じなので、このページは申込者数を載せていません。

形式別に合算すると、会場試験の4回(2025年10月、2026年第2・3・5回)は、受験者6,118名、合格者3,991名で、65.23%です。2025年第1回から2026年第5回までのオンライン試験の11行は、受験者88,477名、合格者69,927名で、79.03%です。2026年第5回のオンライン試験(79.93%)と会場試験(62.56%)の差は、17.37ポイントあります。

回によって受験者の層も問題数も違うので、合格率は難しさの比較には使えません。

シラバスの版と、適用された回

G検定の試験の範囲は、JDLAの「試験出題範囲(シラバス)」に書かれています。次の表は、シラバスの適用の期間ごとの合格率で、当サイトの計算です。JDLAは、適用を2回切り替えました。2021年7月17日の第2回から改訂したシラバス、2024年11月の第6回(G2024#6)からシラバス2024です。JDLAは、G2024#5までのシラバスを、旧シラバスと呼んでいます。

期間 受験者→合格者(名) 合格率(合算)
2017年〜2021年第1回(10行) 53,437→35,561 66.55%
2021年第2回〜2024年第5回(15行) 79,787→53,531 67.09%
2024年第6回〜2026年第5回(16行) 101,445→78,945 77.82%

上の表は、41行を期ごとに分けて、年ごとの表と同じ式で当サイトが計算しました。2021年第2回より前のシラバスの名前は、JDLAのページに見当たりません。切り替えの前後で、問題数や形式、受験料も変わっているので、合格率の差の理由は書けません。

シラバス2024には、第1.0版から第1.4版があります。版の公表日と、その直前と直後にあった回を並べました。JDLAは、第1.1版以降がどの回から適用されたかを書いていません。この表は、公表日と試験日の前後の関係だけです(当サイトの照合)。

版 公表日と改訂の内容 直前→直後の回
1.0 2024年5月14日。新規作成 2024年第3回(5月11日)→第4回(7月5日)
1.1 2024年9月6日。キーワード内容の見直し 2024年第4回(7月5日)→第5回(9月7日)
1.2 2024年9月20日。キーワードの見直し 2024年第5回(9月7日)→第6回(11月8日)
1.3 2025年5月25日。一部の見直しと表記の統一 2025年第3回(5月10日)→第4回(7月4日)
1.4 2026年5月11日。一部の見直しと表記の変更 2026年第3回(5月9日)→第4回(7月3日)

第1.0版の公表後に開かれた2024年第4回と第5回は、シラバス2024ではなく、その前のシラバスの回です。シラバス2024が最初に使われたのは、第6回です。現行の第1.4版の次の改訂の予告は、JDLAのページに見当たりません(2026年10月13日確認)。

シラバス2024の分野は、技術分野と法律・倫理分野の2つです。分野ごとの比率は、JDLAが公表していません。

受験料と有効期限をほかの資格と並べて見るには、IT資格の受験料の一覧とIT資格の有効期限と更新の一覧を見てください。資格の全体はIT資格マップにあります。

このページの更新履歴

  • 2026年10月13日: 公開

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