IT資格マップ

AWS認定の資格の一覧:レベル・更新の関係・版の切り替え

AWS認定は4つのレベルとBusinessに13資格があり、有効期限は3年です。持っている資格を更新できる試験と、2026年11月16日・30日に最終受験日が来る2つの試験の日付を、AWSの公式ページで確かめてまとめました。

AWS認定(AWS Certification)は、Amazon Web Servicesが実施する資格です。Foundational・Associate・Professional・Specialtyの4つのレベルと、Businessの区分に、合わせて13の資格があります。どの資格も前提の認定はなく、有効期限は3年です。AWS Certified Solutions Architect - Professionalの試験SAP-C02は2026年11月16日、AWS Certified Developer - Associateの試験DVA-C02は2026年11月30日が最終受験日で、そのあとは新しい版に切り替わります。確認日はどれも2026年10月12日です。

※Amazon Web Services、AWSは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。当サイトは、AWSと提携・公認の関係にありません。

資格の正式な名前は「AWS Certified Solutions Architect - Associate」の形です。このページの表では、先頭の「AWS Certified」を省いています。資格ごとの試験の形式と出題分野は、レベルごとのページに分けました。

ページ 載せている資格の数
Foundational 2資格
Associate 5資格
ProfessionalとSpecialty 5資格

AWSのAIの認定の提供言語と、個人で申し込めるかは、AWSのAIの認定資格にまとめています。

13の資格を、レベルと区分ごとに1枚の図にまとめました。札の2行目は、試験コード、1試験の受験料、有効期限です。

AWS認定の資格マップ2026。13資格を、Foundational・Associate・Professional・Specialtyのレベルと、Businessの区分ごとに並べた図。内容はこのページと関連するページの表と本文に文字でも載せています

図を押すと、大きな画像が開きます。図の内容は、このページと、レベル別・テーマ別のページの表と本文に文字でも載せています。

版が切り替わる試験と、廃止される試験

資格 終わる版と、受けられる最後の日 新しい版
Solutions Architect - Professional SAP-C02。2026年11月16日 SAP-C03。受験登録は2026年10月27日から
Developer - Associate DVA-C02。2026年11月30日 DVA-C03。受験登録は2026年10月27日から
Machine Learning Engineer - Associate MLA-C01。英語は2026年9月28日で終了 MLA-C02。英語のベータ試験が2026年9月29日から
Advanced Networking - Specialty ANS-C01。2026年12月31日 なし(試験を廃止)

日付は、AWSの英語の資格のページのものです。日本語の資格のページは、SAP-C02の最終受験日を2026年11月17日、DVA-C02を2026年12月1日と、1日あとの日付で書いています。AWSの日本語のブログ(2026年9月10日)は、英語のページと同じ11月16日と11月30日としています。Advanced Networking - Specialtyは、日本語の資格のページが2026年8月25日、日本語の資格の一覧が2026年12月31日としていて、日本語のページどうしでも合いません。受ける日を決めるときは、予約の画面に出る日付で確かめてください。

SAP-C03とDVA-C03を受けられる最初の日は、2026年10月12日の時点で、資格のページに書かれていません。AWSのブログ(2026年9月1日)は、SAP-C03を2026年11月17日から、DVA-C03を2026年12月1日からとしています。どちらの試験ガイドも、2026年10月12日の時点で公開されていません。資格のページは、2026年10月27日に確認するよう案内しています。新しい版で変わる分野は、Developer - Associateの節とSolutions Architect - Professionalの節に書きました。

Machine Learning Engineer - Associateは、日本語ではMLA-C01を、MLA-C02の一般提供まで受けられます。一般提供の日は、資格のページでは未定です。AWSのブログは、2027年1月14日に全言語で始まり、同じ日にMLA-C01が終わるとしています。

SAP-C02とDVA-C02で受け直せる最後の受験日

AWSの試験は、不合格のあと14日待たないと受け直せません(試験後のポリシー)。同じ版で受け直すつもりなら、1回目は下の表の日までに受けておく必要があります。

試験 最終受験日 受け直しが間に合う1回目の受験日(当サイトの計算)
SAP-C02 2026年11月16日 2026年11月1日まで
DVA-C02 2026年11月30日 2026年11月15日まで

AWSの英語のページは、14暦日待つと書くだけで、どの日から数えるかを書いていません。上の表は、受けた日の翌日から14日を数え、その次の日に受け直す数え方で計算しました。受け直しには毎回、受験料の全額がかかります。回数の上限はありません。結果は、試験のあと5営業日以内に出ます。

最終受験日を過ぎたあとは、新しい版を受けることになります。合格した試験は2年間受け直せませんが、試験ガイドと試験コードが新しくなった版は受けられます。

持っている資格を更新できる試験

どの資格も、有効期限が来る前に同じ試験の最新版に合格すると、合格した日から3年延びます。下の表は、それに加えて、合格すると更新される試験です。右の列は、試験を受けずにAWS Skill Builderで1年延ばす方法(AWSの呼び方は「維持」)を、再認定のページが挙げているかです。

持っている資格 ほかに、合格すると更新される試験 維持(1年)の記載
Cloud Practitioner Associateのどれか、Professionalのどれか なし
AI Practitioner Machine Learning Engineer - Associate、Generative AI Developer - Professional なし
Solutions Architect - Associate Solutions Architect - Professional あり
Developer - Associate DevOps Engineer - Professional あり
CloudOps Engineer - Associate DevOps Engineer - Professional あり
Data Engineer - Associate Generative AI Developer - Professional あり
Machine Learning Engineer - Associate Generative AI Developer - Professional あり
Solutions Architect - Professional なし あり
DevOps Engineer - Professional なし あり
Generative AI Developer - Professional なし なし
Security - Specialty なし あり
Advanced Networking - Specialty なし あり
AI Business Strategist なし なし

Cloud Practitionerには、試験のほかに、無料の「AWS Cloud Quest: Recertify Cloud Practitioner」を終える方法があります。使えるのは、有効期限まで6か月以内になってからです。

旧名のSysOps Administrator - Associateを持っている人は、CloudOps Engineer - Associateと同じ方法で更新します。

Advanced Networking - Specialtyは、試験が廃止されます。それまでに取った認定は、3年の有効期限まで有効です。試験が廃止されたあとに、試験で更新する方法があるかは、AWSのページに記載が見当たりません。再認定のページは、維持(1年)の選択肢を挙げています。

延びる期間は、更新を終えた日から数える

延びる3年(維持は1年)は、元の有効期限からではなく、試験に合格した日や維持の手続きを終えた日から数えます。維持を使えるのは有効期限まで90日以内になってからで、AWS Skill Builderの有料のサブスクリプションが必要です。更新にかかる費用はIT資格の有効期限と更新の一覧に書いています。

出典:AWS認定 再認定(2026年10月12日確認)

13資格の試験の形式

資格は、試験コードの頭の3文字で略して呼ばれることがあります。Solutions Architect - AssociateならSAA、Cloud PractitionerならCLFです。AWSの日本語のブログも、CLF、SAP、DVAのように書いています。

資格(試験コード) 問題数 時間 合格点
Cloud Practitioner(CLF-C02) 65問 90分 700
AI Practitioner(AIF-C01) 65問 90分 700
Solutions Architect - Associate(SAA-C03) 65問 130分 720
Developer - Associate(DVA-C02) 65問 130分 720
CloudOps Engineer - Associate(SOA-C03) 65問 130分 720
Data Engineer - Associate(DEA-C01) 65問 130分 720
Machine Learning Engineer - Associate(MLA-C01) 65問 130分 720
Solutions Architect - Professional(SAP-C02) 75問 180分 750
DevOps Engineer - Professional(DOP-C02) 75問 180分 750
Generative AI Developer - Professional(AIP-C01) 75問 180分 750
Security - Specialty(SCS-C03) 65問 170分 750
Advanced Networking - Specialty(ANS-C01) 65問 170分 750
AI Business Strategist(AIB-C01。ベータ試験) 85問 170分(試験ガイドは130分) 700

合格点は、100から1,000のスケールドスコア(試験の回による難しさの違いをならした点数)の基準です。分野ごとの合格点はなく、全体の点数で合否が決まります。65問の試験は採点される問題が50問、75問の試験は65問で、残りは採点されません。どの問題が採点されないかは、試験の中では示されません。AI Business Strategistのベータ試験は、採点される問題の数の記載がありません。値の出典は、資格の名前のリンク先の節に書いています。

どの試験も、ピアソンVUEのテストセンターか、監督つきのオンラインで受けます。13資格とも日本語で受けられます。ただし、Machine Learning Engineer - Associateの新しい版(MLA-C02)は、ベータ試験のあいだは英語だけです。

AWSの認定のページと試験ガイドに、合格率の記載は見当たりません。

レベルごとの受験料と、前提

レベル 1試験の金額 円の表示
Foundational・Business 100ドル 15,000円
Associate 150ドル 20,000円
Professional・Specialty 300ドル 40,000円

Foundational、Associate、Professionalの試験を1つずつ受けたときの受験料の合計は、550ドルです(100+150+300。円の表示では75,000円。当サイトの計算)。どの資格にも前提になる認定はなく、下のレベルの認定がなくても上のレベルを受けられます。AWSの資格の一覧は、Professionalの説明に、2年以上のAWSの経験が必要と書いています。一方で、受験前のポリシーは、どの認定も前提なしで取れるとしています。

認定を1つ持っていると、次の試験に使える50%割引のバウチャーがあります。13歳から17歳の人は、保護者の同意があれば受けられます。税の扱いと、ほかの主催の金額はIT資格の受験料の一覧に並べました。

出典:AWS認定 受験前のポリシー(2026年10月12日確認)

Businessの区分:AI Business Strategistはベータ試験

AWS Certified AI Business Strategist(AIB-C01)は、Businessの区分にある資格です。2026年10月12日の時点で、ベータ試験の受験登録があります。AWSは、AIの取り組みを評価して進めるビジネス職を対象にしていて、コーディングやAWSの実装の経験は必要ないとしています。

ベータ試験は85問で、受験料は50ドルです。標準の受験料は100ドルです。試験時間は、資格のページが170分、試験ガイドが130分と書いていて、合いません。ベータ試験が終わる日と、標準の試験が始まる日は、資格のページに書かれていません。ベータ試験は1回しか受けられず、合格すると3年有効の認定になります。

分野は4つで、「AIの基礎とリテラシー」(24%)、「AI戦略とビジネス価値の創造」(28%)、「AIガバナンスと責任あるAIリーダーシップ」(24%)、「ビジネス準備状況、リーダーシップ、AIトランスフォーメーション」(24%)です(試験ガイド)。

名前が変わった資格と、日本語の一覧にだけある資格

CloudOps Engineer - Associateは、SysOps Administrator - Associateから名前が変わった資格です。新しい名前の試験(SOA-C03)は、2025年9月30日に始まりました。新しい名前になるのは、SOA-C03に合格した人だけです。SysOps Administrator - Associateを持っている人の認定は、取った日から3年有効で、名前は変わりません。

AWSの日本語の資格の一覧には、Machine Learning - Specialtyが載っています。英語の一覧と再認定のページには、この資格はありません。

このページの更新履歴

  • 2026年10月12日: 公開
  • 2026年10月13日: 資格の全体を1枚にまとめた図を追加

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