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Google Cloud認定の資格の一覧:レベル・前提・受験料・更新

Google Cloud認定は3レベルに15資格あり、有効期間はFoundationalとAssociateが3年、Professionalが2年です。レベルごとの受験料、更新の3つの方法、日本語で受けられる試験を公式ページで確かめてまとめました。

Google Cloud認定(Google Cloud Certification)は、Google Cloudが実施する資格です。Foundational・Associate・Professionalの3つのレベルに、合わせて15の資格があります。有効期間はFoundationalとAssociateが3年、Professionalが2年で、1試験の受験料は、Foundationalが99ドル、Associateが125ドル、Professionalが200ドルです(日本語のページは税別)。どの資格にも前提の認定はありません。ベータのProfessional Agentic Architectだけは、有効期間が1年です。年がはっきりしている期限のある日付は、Cloud Digital Leaderの英語の新しい版の開始日(2026年8月12日)と、ベータ合格者のラボの期限(2026年12月31日)です。年が原文にない日付は、下の表にまとめました。確認日はどれも2026年10月13日です。

※Google CloudはGoogle LLCの商標です。当サイトはGoogleと提携・公認の関係にありません。

資格の名前は、Googleの表記どおりに書いています。Googleの資格には、AWSのSAA-C03のような試験コードがありません。資格ごとの試験の形式と分野は、レベルごとのページに分けました。Foundationalは2資格、Associateは3資格、Professionalは10資格(ベータの1資格を含む)です。受験料・更新・受け直しの決まりは、このページに1回だけ書いています。

Geminiの名前が付く認定は、GoogleのAIの認定資格で扱います。

15の資格を、レベルごとに1枚の図にまとめました。札の2行目は、試験時間、1試験の受験料、有効期間です。

Google Cloud認定の資格マップ2026。15資格を、Foundational・Associate・Professionalのレベルごとに並べた図。内容はこのページの表と本文に文字でも載せています

図を押すと、大きな画像が開きます。図の内容は、このページの表と本文に文字でも載せています。

期限のある日付と、版の切り替え

Googleが公表している日付を並べた表です。年がない日付は、年の欄に「原文になし」と書きました。

日付 できごと
2026年8月12日 Cloud Digital Leaderの英語の新しい版の開始日
10月29日(年は原文になし) Cloud Digital Leaderの日本語の新しい版(標準試験と更新試験)の開始日
11月2日(年は原文になし) Professional Agentic Architectの受験登録(GA)の開始日
2026年12月31日 ベータに合格した人が、Professional Agentic Architectのラボを終える期限

Cloud Digital Leaderの日本語のページは、日本語の新しい版の開始日を10月29日と公表していて、年はありません。当サイトは、新しい日本語の試験ガイドのファイル名の数字102926を10月29日・26年と読み、2026年10月29日としています。Professional Agentic Architectの11月2日は、同じページにある2026年の日付から、2026年11月2日と読んでいます。どちらも当サイトの読み取りです。

Cloud Digital Leaderの古い版の最終日と申込の締切は、公表されていません。分野の比率が新旧でどう違うかは、Foundationalのページにあります。Professional Agentic Architectの試験の公開は、11月中旬とだけ書かれていて、日付がありません。Googleの資格の一覧ページは、Google Cloud Next ’26で発表された製品の更新を試験に反映していると案内していて、どの試験がいつ変わるかは書いていません。

廃止になった試験で取った認定は、有効期間の終わりまで有効です(Googleのヘルプ、Retired Exams)。廃止された資格の名前の一覧は、Googleのページに見当たりません。

15資格の一覧

資格ごとの試験の形式と、日本語で受けられるかを、15の資格のページから当サイトでまとめました。最初の2つがFoundational、次の3つがAssociate、残りの10がProfessionalです。

資格 形式
Cloud Digital Leader 90分・50〜60問
Generative AI Leader 90分・50〜60問
Associate Cloud Engineer 2時間・50〜60問
Associate Google Workspace Administrator 2時間・50〜60問
Associate Data Practitioner 2時間・50〜60問
Professional Agentic Architect(ベータ) 3時間・約80問+ラボ
Professional Cloud Architect 2時間・50〜60問
Professional Cloud Database Engineer 2時間・50〜60問
Professional Cloud Developer 2時間・50〜60問
Professional Data Engineer 2時間・40〜50問
Professional Cloud DevOps Engineer 2時間・50〜60問
Professional Cloud Security Engineer 2時間・50〜60問
Professional Cloud Network Engineer 2時間・50〜60問
Professional Machine Learning Engineer 2時間・50〜60問
Professional Security Operations Engineer 2時間・50〜60問

Professional Agentic Architectの時間と問題数はベータの値で、GAは2時間です。GAの問題数と言語は、資格のページに記載が見当たりません。Googleの資格の一覧ページは資格の名前を並べるだけで、時間・問題数・受験料・言語は資格ごとのページに分かれています。Associate Cloud Engineerは、一覧ページでは「Cloud Engineer」と表示されます。

15資格のページに、合格の基準の記載は見当たりません。Googleは、結果を合格か不合格かだけで知らせ、点数は出さないと書いています。

受験・認定の条件

15資格すべてのページが前提はなしとしており、GoogleのFAQも、下のレベルの認定がなくても上のレベルを受けられるとしています。受験できるのは18歳以上の人だけです。

資格のページには、受験の条件ではなく推奨される経験が書かれています。レベルごとの目安を、Googleのヘルプから並べた表です。

レベル 推奨される経験
Foundational Google Cloudの実務経験は要らない
Associate Google Cloudで6か月以上の経験
Professional 業界で3年以上。うちGoogle Cloudが1年以上

資格ごとの経験は、AssociateとProfessionalのページにあります。試験の配信はPearsonで、最初の受験日は2026年3月2日です。それまではKryterionでした。受け方は、Pearsonのテストセンターか、自宅などでの監督つきのオンラインです。Professional Agentic Architectだけは、試験のあとにGoogle Skillsでラボを受ける2部構成です。

レベルごとの受験料

レベルごとの受験料と有効期間、1年あたりの金額(受験料を年数で割った当サイトの計算)を並べました。

レベル 受験料と期間 1年あたり
Foundational 99ドル/3年 33.00ドル
Associate 125ドル/3年 41.67ドル
Professional 200ドル/2年 100.00ドル
Professional Agentic Architect(GA) 200ドル/1年 200.00ドル

1年あたりの式は、99÷3、125÷3、200÷2、200÷1です。Professional Agentic Architectのベータ試験は120ドルで、標準の200ドルから40%の割引です。ベータの試験はどれも40%引きと、Googleのヘルプに書かれています。

どの資格も、取るのに必要な試験は1回です。Foundational・Associate・Professionalの試験を1つずつ受けたときの受験料の合計は、424ドルです(Cloud Digital Leader 99+Associate Cloud Engineer 125+Professional Cloud Architect 200。当サイトの計算)。

金額は米ドルです。Googleの日本語のページは税別、英語のページは税が適用される場合は別に加算と書いています。円での請求額は、予約のときの為替で変わります。

更新試験の金額

更新試験があるのは、Cloud Digital Leader、Associate Cloud Engineer、Professional Cloud Architect、Professional Data Engineerの4資格です。Googleのヘルプはこの4資格を、CDL、ACE、PCA、PDEの略称で書いています。以降、このページではこの略称も使います。

標準試験と更新試験の金額、更新試験で安くなる額(標準試験から更新試験を引いた当サイトの計算)の表です。

資格 標準試験/更新試験 安くなる額
Cloud Digital Leader(CDL) 99ドル/60ドル 39ドル
Associate Cloud Engineer(ACE) 125ドル/75ドル 50ドル
Professional Cloud Architect(PCA) 200ドル/100ドル 100ドル
Professional Data Engineer(PDE) 200ドル/100ドル 100ドル

割引と、変更・不参加の費用

認定を取ると、更新の受験に使える50%引きのコードがCM Connect(受験者のポータル)に届くと、Googleのヘルプは書いています。このコードを、更新試験の金額(CDLの60ドルなど)に重ねて使えるかは、ヘルプに明記がありません(2026年10月13日確認)。Google Cloud Career Launchpadを終えた学生は、ACEかCDLの試験を50%引きで受けられます。受け直しの割引はなく、受験のたびに受験料がかかります。予約した開始時刻の24時間以内に日程を変えたり取り消したりすると手数料がかかり、受験しなかったときの受験料は戻りません。

Googleの公式ページに、合格率の記載は見当たりません(2026年10月13日確認)。

有効期間と更新

有効期間は、認定を取った日から数えます。Foundationalは3年、Associateは3年、Professionalは2年で、Professional Agentic Architectだけは1年です。1年の理由として、GoogleのFAQは、ソフトウェアの変化が速いことを挙げています。更新を受けられる期間(Googleの表記はrenewal eligibility period)を、このサイトでは更新期間と呼びます。

方法ごとの更新期間の始まりと、延びる期間を並べた表です。

方法(対象) 更新期間の始まり 延びる期間
継続教育(CDL・ACE・PCA・PDE。受験なし) 失効日の365日前 1年
更新試験(CDL・ACE) 失効日の180日前 3年
更新試験(PCA・PDE) 失効日の60日前 2年
標準試験(FoundationalとAssociate) 失効日の180日前 3年
標準試験(Professional) 失効日の60日前 2年

上の4資格の継続教育は、費用と学習の内容を見るにはGoogle Skillsのログインが要るため、確認できていません。上の4資格以外は、継続教育が今後対応予定、更新試験はなしと、ヘルプの表にあります。Professional Agentic Architectの更新の方法は、ヘルプに記載が見当たりません。FAQには、認定を有効に保つための継続教育の道を用意するとあります。

延びる期間の起算日は、Googleの2つの文書で一致しません。ヘルプの表は更新前の失効日に足すとし(日本語のヘルプの表記は無効日)、受験規約は試験に合格した日から3年(Professionalは2年)としています。更新期間の中で早く更新したときの実質の延びは、どちらに従うかで変わるため、注意してください。継続教育の例として、ヘルプは、失効日が2027年12月30日の認定が2028年12月30日まで延びる場合を挙げています。

更新期間は失効日の30日後まで続きます。期間より前に同じ試験を受けた場合は、結果が取り消され、受験料は戻りません。認定の取り消しや、プログラムへの参加停止もありえるので、注意してください。失効日から30日以内ならSeries ID(認定番号)を保ったまま更新でき、30日を過ぎると認定は失効して、標準試験を定価で受け直すことになります。取り直した認定には、元のSeries IDが戻ります。

CDL、ACE、PDEは、更新試験か標準試験かを選んで最初の更新を受けたあと、方法を切り替えられません。PCAは切り替えられます。更新試験の結果には、点数の報告がありません。認定を持っている人がベータ試験に合格すると、更新として数えられます。

失効日が2027年12月31日の認定を例にすると、更新期間は、FoundationalとAssociateの試験で2027年7月4日(180日前)から2028年1月30日(30日後)まで、Professionalの試験で2027年11月1日(60日前)から2028年1月30日までです(当サイトの計算)。継続教育は、ヘルプの例にならうと、2026年12月31日(365日前)以降に学習を終えることが条件です。

6年間、試験で認定を保つ費用

初回の受験料に、更新の受験料を足した6年間の合計を、当サイトで計算しました。

資格 初回+更新 合計
CDL 99+60(3年後) 159ドル
ACE 125+75(3年後) 200ドル
PCA・PDE 200+100+100(2年ごと) 400ドル
Generative AI Leader 99+99(標準試験) 198ドル
Associate Google Workspace Administrator・Associate Data Practitioner 125+125(標準試験) 250ドル
ほかのProfessional(Agentic Architectを除く7資格) 200×3(標準試験) 600ドル

金額が変わらず、更新期間の中で1回で合格したと仮定した計算です。継続教育の費用は分からないので、入れていません。

日本語で受けられる試験

標準試験は、15資格のうち14資格を日本語で受けられます。日本語がないのは、ベータのProfessional Agentic Architectです。ベータ試験は世界で英語だけと、Googleのヘルプに書かれています。GAの試験の言語は、資格のページに記載が見当たりません。更新試験は、CDL、ACE、PCA、PDEのどれも英語と日本語で受けられます。Cloud Digital Leaderの日本語の新しい版の開始日は、上の表のとおりです。

Pearsonは、日本語の案内係と試験監督を用意しています。オンライン受験のサポートは、英語・日本語・スペイン語の3言語です。Googleは受験者の多い言語に限って試験を翻訳する方針なので、言語は資格のページで確かめてください。

不合格のあとの受け直し

不合格のあとの受験回数の上限と、待つ日数を並べた表です。

レベル 回数の上限 待つ日数
Foundational 1年に10回 毎回14日
AssociateとProfessional 2年に4回 2回目の前に14日、3回目の前に60日、4回目の前に365日

Googleのヘルプは、待つ日数をどの日から数えるかを書いていません。待つ日数ちょうどで受け続けたとすると、Foundationalの10回目は1回目から14×9=126日後、AssociateとProfessionalの4回目は1回目から14+60+365=439日後になります(当サイトの計算。数え方によって前後します)。最大の回数を受けたときの受験料は、Foundationalが99×10=990ドル、Associateが125×4=500ドル、Professionalが200×4=800ドルです(当サイトの計算)。受験のたびに受験料がかかり、ベータ試験の不合格は本番の回数に数えられません。

受験料と有効期限をほかの資格と並べて見るには、IT資格の受験料の一覧とIT資格の有効期限と更新の一覧を見てください。資格の全体はIT資格マップにあります。

このページの更新履歴

  • 2026年10月13日: 公開

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