IT資格マップ
GoogleのAIの認定資格:Geminiの名前の認定(教育向け)・Generative AI Leader・修了証
Google for Educationのページには、名前にGeminiが入る認定が4つあり、対象は教育者・中高生・大学生・教職員です。Google Cloudの認定は18歳以上なら個人が申し込めます。修了証との違いも確かめました。
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名前にGeminiが入る認定は、Google for Educationのページに、教育者向け・中高生向け・大学生向け・教職員向けの「Gemini認定」として4つあります。Google Cloudの資格の一覧(15資格)の名前には、Geminiは入っていません。対象者の条件がなく、18歳以上なら個人が自分で申し込めるのは、Google Cloudの認定(このページで扱うのはGenerative AI Leader・Professional Machine Learning Engineer・Professional Agentic Architect)です。
- 受けられる人: Gemini認定を受けられるのは、教育者、13〜17歳の中高生、18歳以上の大学生、教職員です。
- 認定とは別のもの: Google AI EssentialsとGoogle AI Professional Certificateは、コースを終えると出る修了証です。
- 自分が対象かを確かめる公式のページ: Google for Educationの認定のページ、Gemini認定のFAQ
- 公式ページに記載のない点: Gemini認定の試験の監督についての記載は、公式ページに見当たりません(2026年10月15日確認)。
※Google、Google Cloud、Gemini、Google for Educationは、Google LLCの商標です。そのほかの名前は、各社の商標である場合があります。当サイトはGoogleと提携・公認の関係にありません。
このページは、Geminiの名前の認定と、Google Cloudの認定、修了証の違いを、Googleの公式ページで2026年10月13日に確かめて並べたものです。金額は米ドルで、円に換算していません。
Professional Agentic Architectの一般提供の登録日
Google Cloudの資格のページは、2026年10月15日の時点で、Professional Agentic Architectの一般提供(GA)の受験登録を11月2日から、と案内しています。年は原文にありません。この資格のページはベータ版の記載です。試験の形式・受験料・言語・有効期間と、年の読み方は、Professional Agentic Architectの節とGoogle Cloud認定の資格の一覧の日付の表にあります。
Geminiの名前が入る認定と、入らない認定
Googleが「認定(certification)」と呼ぶものを、提供する部門ごとに並べました。Google Cloudの資格の一覧(15資格)の名前には、Geminiは入っていません(2026年10月15日確認)。
| 認定 | 提供する部門 | 名前にGemini | 試験の監督 |
|---|---|---|---|
| Gemini認定教育者 | Google for Education | 入る | 記載が見当たらない |
| Gemini認定学生(中高生向け) | Google for Education | 入る | 記載が見当たらない |
| Gemini認定学生(大学生向け) | Google for Education | 入る | 記載が見当たらない |
| Gemini認定教職員 | Google for Education | 入る | 記載が見当たらない |
| Generative AI Leader | Google Cloud | 入らない | あり |
| Professional Machine Learning Engineer | Google Cloud | 入らない | あり |
| Professional Agentic Architect | Google Cloud | 入らない | あり |
Google for Educationの4つは、公式のFAQが「認定」と呼び、日本語のページも「認定資格」と書いています。Google Cloudの3つの試験の形式・受験料・有効期間・更新は、表の名前のリンク先に書いてあります。
修了証:Google AI EssentialsとGoogle AI Professional Certificate
この2つは、Grow with Googleのページが「certificate(修了証)」と呼ぶもので、コースを終えると出ます。提供元のページは、提供の場所としてCourseraなどを挙げています。試験に合格して得る認定とは別のものです。2つのページに、試験の監督についての記載は見当たりません。
| 名前 | 種類 | 個人で申し込めるか | 日本語 |
|---|---|---|---|
| Google AI Essentials | 修了証 | できる(そのほか。月額で登録) | 記載が食い違う(下の説明) |
| Google AI Professional Certificate | 修了証 | できる(そのほか。月額で登録) | 公式ページの言語の一覧にJapaneseがある |
Google AI Essentialsの言語について、Courseraのページは「17 languages available」と「currently available globally in English」の両方を書いていて、Japaneseを名指しした記載は見当たりません。Google AI Essentialsは、経験のない人も対象とするとページに書かれています。Google AI Professional Certificateも、AIを使った経験は要らないとしています。
Gemini認定の対象者と、年齢・日本語
Gemini認定は、対象者が4つに分かれています。公式のFAQと日本語のページから、当サイトで並べた表です。個人で申し込めるかは、4つとも「対象者の条件つき」です。
| 認定 | 対象者 | 個人で申し込めるか | 日本語 |
|---|---|---|---|
| Gemini認定教育者 | K-12の教育者(FAQは「世界のK-12の教育者向け」) | 対象者の条件つき | FAQの言語の一覧にJapaneseがある |
| Gemini認定学生(中高生向け) | 13〜17歳。受験の前に基礎のコースの修了が必要 | 対象者の条件つき | 記載が見当たらない |
| Gemini認定学生(大学生向け) | 18歳以上の大学生 | 対象者の条件つき | FAQの言語の一覧にJapaneseがある |
| Gemini認定教職員 | 教職員 | 対象者の条件つき | 日本語のページがある |
FAQの言語の一覧は、認定ごとの区別がありません。中高生向けの試験について、FAQは、最初は英語で始まり、今後ほかの言語に対応する予定と書いています。日本語で受けられるかは、公式ページに記載が見当たりません(2026年10月15日確認)。教職員向けは、日本語のページにはありますが、FAQには教職員向けの項が見当たりません。
FAQは、正式な前提はないとしています。試験は択一で、開始してから2時間以内に終えます。登録してから14日以内に開始しないと、登録し直しになります。FAQは、試験が測る領域を3つ挙げています。日本語のページに、この3つの日本語の表記は見当たりません。
Google Cloudの3つは、受験できるのが18歳以上の人です。Generative AI Leaderの資格のページは、職種や技術の経験を問わない人向けと書いています。年齢と前提は、Google Cloud認定の資格の一覧にあります。
費用の単位:Gemini認定は無料、修了証は月額
Gemini認定は、登録が無料です(FAQ。日本語のページは「無償」)。修了証は月額で、金額は国によって違います。
| 名前 | 種類 | 費用 | 単位と条件 |
|---|---|---|---|
| Gemini認定の4つ | 認定 | 無料 | 登録は無料 |
| Google AI Essentials | 修了証 | 49ドル | 月額。米国・カナダの金額(ほかの国は違う) |
| Google AI Professional Certificate | 修了証 | 49ドル | 月額。米国・カナダの金額(ほかの国は違う) |
Google AI Essentialsは、最初の7日が無料体験です。ドルの金額は円に換算していません。円での請求額は、支払いのときの為替で変わります。2つの修了証のページに、税込か税別かの記載は見当たりません。Google Cloudの認定の受験料の税の扱いは、Google Cloud認定の資格の一覧にあります。
Googleのページに、合格率の記載は見当たりません(2026年10月15日確認)。
有効期間と更新:Gemini認定は3年
Gemini認定の有効期間は、4つとも3年です(FAQ。日本語のページも3年間有効)。FAQと日本語のページには、Gemini認定の更新の方法の記載が見当たりません。教育者向けの試験ガイドの表紙には、標準の試験と更新の試験(renewal exams)の両方に出る話題を示すという文がありますが、更新の方法や料金の説明は見当たりません。2つの修了証は、有効期限と更新についての記載が見当たりません。
Gemini認定の再受験について、FAQには2つの文があります。1つは、不合格のときは最初の受験の8日後から受け直せるという文です。もう1つは、開始してから2時間以内に終えないと不合格の扱いになり、14日後に受け直せるという文です。再受験の料金の記載は、見当たりません。
Google Cloudの3つの有効期間と更新は、FoundationalのページとProfessionalのページにあります。
認定と修了証の費用を同じ単位に並べた計算
費用の単位は、試験1回ごと(Google Cloud)、登録が無料(Gemini認定。0円なので計算に入れていません)、月額(修了証)の3つに分かれています。月額の修了証は、終えるまでの月数で合計が変わるので、計算に入れていません。次の表は、試験1回ごとの金額を、有効期間で割った1年あたりの金額と、6年間の合計に直した当サイトの計算です。
| 計算 | 式 | 結果 |
|---|---|---|
| Generative AI Leader 1年あたり | 99÷3 | 33.00ドル |
| ML Engineer 1年あたり | 200÷2 | 100.00ドル |
| 上の2つを1回ずつ受けた合計 | 99+200 | 299ドル |
| Generative AI Leader 6年(標準試験で更新) | 99+99 | 198ドル |
| ML Engineer 6年(標準試験で更新) | 200+200+200 | 600ドル |
式に使った受験料と有効期間は、Foundationalのページの受験料、Professionalのページの受験料、Google Cloud認定の資格の一覧の受験料と更新にある値です。
表のML Engineerは、Professional Machine Learning Engineerの略です。金額が変わらず、更新期間の中で標準試験に1回で合格した仮定の計算です。更新用の割引や継続教育の費用は入れていません。金額は米ドルで、Google Cloudの日本語のページは税別と書いています。Professional Agentic Architectは、2026年10月15日の時点で一般提供の登録が始まっていないので、計算に入れていません。
AIサービスの提供元の認定を並べて見るには、AIサービスの提供元の認定資格を、資格の全体はIT資格マップを見てください。
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