IT資格マップ
Microsoft認定(Azure)のExpertとSpecialty:前提・試験・更新
Azure名のExpertは1資格、Specialtyは2資格です。Expertには前提の認定が必要で、Specialtyのページに前提条件の欄はありません。受験料は20,300円で、前提を含めた合計額と更新を並べました。
Azure名のExpertはAzure Solutions Architect Expert(AZ-305)の1資格、SpecialtyはAzure for SAP Workloads Specialty(AZ-120)とAzure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)の2資格です。Expertを取るには、Azure Administrator Associateの認定が必要です。2つのSpecialtyのページに前提条件の欄はなく、AZ-120のページはAzure Administrator Associateを強く推奨しています。3資格とも1試験の受験料は20,300円で、有効期限は1年、更新は無料です。確認日は2026年10月13日です。
※Microsoft、Azureは、マイクロソフト グループの企業の商標です。当サイトはMicrosoftと提携・公認の関係にありません。
このページと、レベル別のほかのページでは、資格の名前の先頭の「Microsoft Certified:」は省きました。受験料の決まり、税、受け直し、更新の決まり、合格率、廃止された認定の日付はMicrosoft認定(Azure)の資格の一覧にまとめています。ほかのレベルは、FundamentalsとAssociateのページにあります。
次の図は、Microsoft認定(Azure)の資格の一覧と同じ図で、ほかのレベルの資格も載せています。
図を押すと、大きな画像が開きます。
受験・認定の条件:Expertだけ前提の認定が必要
資格のページの表示から、前提と試験時間を並べた表です。3つとも、日本語のページの試験の言語に日本語が載っています。
| 試験 | 前提 | 時間 |
|---|---|---|
| AZ-305(Solutions Architect) | Azure Administrator Associateが必要 | 記載なし |
| AZ-120(SAP Workloads) | 前提条件の欄はない。Azure Administrator Associateを強く推奨 | 100分 |
| AZ-140(Virtual Desktop) | なし | 100分 |
AZ-305のページは、前提の認定の数を1と表示し、必要な試験はAZ-305の1つとしています。AZ-305は、資格のページに分の記載が見当たりません。試験時間の一般の表では、ラボのないAssociate・Expertは100分、ラボを含むことがあるものは120分です(AZ-305を名指しした行はありません)。前提の認定が期限切れになっても、取得済みのExpertが自動で失効することはなく、2つの認定は別々に更新します。
出題分野の数と、比率が最も大きい分野
学習ガイドから、試験ごとの分野の数と、最大の比率を並べた表です。
| 試験 | 分野数/最大の比率 |
|---|---|
| AZ-305 | 4分野/30〜35% |
| AZ-120 | 4分野/25〜30%(2分野が同率) |
| AZ-140 | 4分野/40〜45% |
分野の名前は資格のページの日本語の表記で、比率は学習ガイドの値です。学習ガイドの版(英語版)の日付は、AZ-305とAZ-120が2026年4月17日、AZ-140が2026年7月20日です。
Azure Solutions Architect Expert(AZ-305)
Azureのソリューションの設計が対象で、分野は4つです。「ID、ガバナンス、監視ソリューションを設計する」(25〜30%)、「データ ストレージ ソリューションを設計する」(20〜25%)、「ビジネス継続性ソリューションを設計する」(15〜20%)、「インフラストラクチャ ソリューションを設計する」(30〜35%)。
Azure for SAP Workloads Specialty(AZ-120)
AzureでSAPのワークロードを動かすことが対象で、分野は4つです。「SAP ワークロードをAzureに移行する」(25〜30%)、「Azureで SAP ワークロードをサポートするインフラストラクチャを設計して実装する」(25〜30%)、「高可用性とディザスター リカバリー (HA/DR) を設計して実装する」(20〜25%)、「Azureで SAP ワークロードを維持する」(20〜25%)。
Azure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)
Azure Virtual Desktopの構築と運用が対象で、分野は4つです。「Azure Virtual Desktop インフラストラクチャの計画と実装」(40〜45%)、「ID とセキュリティの計画と実装」(15〜20%)、「ユーザー環境とアプリの計画と実装」(20〜25%)、「Azure Virtual Desktop インフラストラクチャの監視と保守」(10〜15%)。
受験料:3資格とも20,300円
3つの日本語のページで、国を日本にしたときの表示は、どれも「¥20300 JPY*」です(2026年10月13日にブラウザーで確認)。税の脚注があるのはAZ-305のページで、価格に適用される税金は含まれないと書いています。2つのSpecialtyのページには、税の記載が見当たりません。前提のAzure Administrator Associate(AZ-104)を持っていない人がExpertまで進むときの2試験の受験料は、20,300+20,300で40,600円です(当サイトの計算)。税、再受験、返金の決まりは親のページの受験料の節に書きました。
有効期限と更新:3資格とも1年
3資格とも、認定の条件を満たした日から1年で期限が切れ、無料の評価で更新する仕組みです。更新の窓や失効後の扱いは親のページの更新の節にあります。
日本語の資格のページの「更新頻度」の行と、前提の認定との更新の関係です。
| 試験 | 更新頻度 | 前提と更新 |
|---|---|---|
| AZ-305 | 行がない | 前提のAzure Administrator Associateと別々に更新 |
| AZ-120 | 12か月 | 前提条件の欄はない(強く推奨)。更新の関係の記載は見当たりません |
| AZ-140 | 12か月 | 前提なし |
AZ-305の日本語のページには「更新頻度」の行がなく、ロールベースとSpecialtyの認定は更新しないと期限が切れる、という文だけがあります。
受験料と有効期限をほかの資格と並べて見るには、IT資格の受験料の一覧とIT資格の有効期限と更新の一覧を見てください。資格の全体はIT資格マップにあります。
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- 2026年10月13日: 公開
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